社会人であれば誰もが経験する名刺交換。日本人同士の名刺交換でもお決まりのフレーズやマナーがあって難しいですよね。
私が新社会人になった時も研修でひたすら名刺交換の練習をするという「こんなことで給料が出るんですかありがとうございます!」な時間があったぐらい常識的に覚えていなければならないマナーですよね。
実は海外のビジネスシーンでも名刺交換をする習慣があります!「英語で名刺交換ってどうやってするの?」なんて思っている人もいるのではないでしょうか。今回の記事では、海外のビジネスシーンでの名刺交換時に使える英会話フレーズをご紹介します。サラッと出来たらかっこいいじゃないですか!イケメン、デキジョを目指して頑張りましょう♪
今後はどんどんグローバル化が進んでいくこと間違いなし!なので英語での名刺交換フレーズはぜひ覚えておいた方が良いと思います♪急に英語を話すことになった、海外にいくことになった、そんな時でも不安にならないように勉強していきましょう。
名刺交換は挨拶と自己紹介からスタート

自己紹介は必ず必要になってくる英会話なので自分の自己紹介は確実に出来るようにしておきましょう。
第一印象はとっても大事。暗ーい顔で目も合わせない人に自己紹介をされて、
「うん!決めた!この人と一緒に仕事したい!」
って思う人がいますか?居たら超変わってる人ですね。
ビジネスシーンならなおさら、好印象を与えるためにも笑顔で明るくハキハキと自己紹介をしましょう!
定番自己紹介フレーズ
【自分】
Hello. My name is Moepi. Nice to meet you. I love your shirt, where did you get that?
(初めまして、もえぴです。よろしくお願いします。あなたのシャツすっごく好きです。どこでゲットしたの?)【お相手】
My name is Ben. Nice to meet you. oh! Thank you!(満面の笑み) I got this shirt from UNIQLO and it’s my favorite.
(初めまして、ベンです。よろしくお願いします。お!ありがとう(満面の笑み)!このシャツはユニクロで買ったお気に入りなんだよ〜。)
みなさん、どうでしょう。これが好印象を与える女の自己紹介ですよ。メモメモ。
初対面からの〜褒めキラーフレーズ!
自分が言われたらどうですか?悪い気しませんよね?どんどん自己紹介でカジュアルに話しかけてとっつきやすいキャラをアピールすると良いですよ♪
▼褒めキラーフレーズこちらにまとめました▼
相手もシャツを褒められて嬉しそうですよね。満面の笑みではないですか。これでその後の商談もうまくいくこと間違いなしの第一印象を与えられたのでは?!
▼自己紹介で使えるフレーズまとめました▼
付け加えると良いビジネス自己紹介
ビジネスシーンであればどこで働いているか、どんな役職なのかなども付け加えるとなお良いでしょう。
「で、お前は何者なんだ?」って思われる前にちゃんと説明しましょう。
最初の会話で心を掴みに行きたい!って人は自己主張どんどんしちゃいましょう。
アピールですよ何事もアピール。
・I’m working for ○○ as a sales manager. Every body in my team calls me pooh because I have a beer belly. By the way I love beer haha.
(○○株式会社で営業部長として働いています。チームのみんなにはプーさんって呼ばれてるんですよ。お腹が出てるんで。あ、そうそう私ビールが好きなんでるよハハ(大袈裟なぐらい笑うこと))
・I’m the manager of the Sales Department . I am so happy to meet you. Actually I couldn’t sleep yesterday because I was so nervous about today.
(営業部の部長をしています。会えて光栄です!いや〜実は昨日は緊張しすぎて寝れませんでしたよ。)・I’m in the Sales Department.
(営業部に所属しています。) ←至って普通
どうですか。その後の会話を続けたいという思いがこもった会話ですよね。
最初の会話で心掴んじゃいたい派のみなさんはちょっとアレンジして自分のこと話しちゃって良いと思います。「会いたくて寝れなかった」ってフレーズも嘘つけ!って思いつつも言われたら嬉しいですよね。
みんな同じような堅い自己紹介されても眠いだけじゃないですか?
英語で名刺交換

ついに来ましたこの行事!名刺交換でございます。(心臓バクバク)
軽く自己紹介や会話を交わしてから名刺交換するのが一般的なので会話が終わったら、満を持して、名刺交換にうつりましょう。
日本みたいに「こうしないとマナーが悪い」、「名刺のしまい方のルールってなんだって」そんなことを深く気にし過ぎる必要はありません!そんな細かいこと言ってるのは日本人だけかと笑。
カジュアルにフレンドリーに名刺交換してOKです。
(※常識の範囲内のフレンドリーさでお願いします。相手の名刺を受け取ってすぐ口に入れるとかは面白くもなんともないので滑りますよ、やめましょう。)
・Here’s my business card.
=これが私の名刺です。
・Let me give you my business card.
=私の名刺をお渡しします。
・Could I have your business card?
=名刺を頂戴しても良いでしょうか?
・May I have your business card?
=名刺を頂戴しても良いでしょうか?
補足すると、日本人の名前は海外だと
「え?今なんて言った?!」
みたいな反応をされるので、(私たちがインド人の名前を聞いて「待て待て待て今なんて言ったんだよ」ってなる感覚と一緒かと思います。)
(私の名前発音するのちょっと難しいんだけど、もえぴっていいます。もえって呼んでください。)
やばい!名刺を忘れたなんて時

大人数がいるイベントなどに行った時に「やばい!名刺配り終わっちゃって無くなった」なんてことありませんか?まず第一にそういうイベントなどに行く時は想定交換数の2倍ぐらいは名刺を用意しておきましょう。
「あの人と交換したかったのに名刺が無ぇ!」
って絶望したことがある私からの助言です。2倍ですよ、2倍。でもそれでも「大人気で名刺が無くなっちゃった」、「忘れちゃった」、そんな時は素直に名刺が無いと言えるようにしましょう。
・I’m sorry, I ran out of my business card. I was too popular today.
=ごめんなさい、名刺が足りなくなってしまいました。今日は人気すぎましたわ。
※ユーモアあるじゃないですか。こんなこと言われたら「私もあなたの名刺欲しかった悔しい!」って相手に思わせることが出来そう。あなたの名刺にプレミアム感が出ますね。
・I’m sorry, I don’t have my business cards on me.
=ごめんなさい、名刺を持っていません。 ←至って普通
頭にI’m sorry とつけることで「ごめんなさい!」という気持ちを伝えることが出来るのでつけることをおすすめします。
ごめんなさいって付けないとちょっとお高く止まってる感じがしてうざいかもしれないのでご注意を!
まとめ
いかがでしたか?
初対面は素敵な第一印象とやっぱりユーモア。他のみんなより際立ったイメージを持たれたいなら一言付け加えたユーモアと可愛げのあるフレーズを投げかけてみてくださいね。
ビジネスシーンでの大事な名刺交換や自己紹介の英会話はスムーズに言えるようにしましょう。第一印象でその後の関係性も良好になるかが決まると思うので自信を持って英語を話しましょう♪
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